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XRP価格は過去24時間で17％急騰し、米東部時間午後10時43分時点で3.58ドル（約56,000円）で取引されている。多くの投資家がこの暗号資産の購入に殺到している。
この24時間で、XRPは新たな史上最高値（ATH）である3.84ドル（約60,100円）を記録した。その後、およそ6％下落し、現在の価格で推移している。
今回の最高値更新は、2018年のICO（新規仮想通貨公開）ブーム以来となる。当時、XRPは3.40ドル（約53,200円）の前回最高値をつけていた。
XRP価格が抵抗線を突破、次の水準に注目
GeckoTerminalのデータによると、XRPは過去24時間で3.2562ドル（約51,000円）の抵抗線を突破した。その後、新たな抵抗水準として3.6910ドル（約57,800円）を形成した。この2つ目の抵抗線を突破できれば、XRPは上方への価格発見フェーズ（未知の価格帯への上昇）に入り、再び史上最高値（ATH）を更新する可能性がある。
一方で、今後24時間以内に3.6910ドルの水準で反落した場合は、より弱気な展開となる恐れもある。そのシナリオでは、XRPは再び3.2562ドルの水準をサポートとして試す展開になるかもしれない。さらに売り圧力が強まりこの水準を割り込んだ場合、価格は2.8648ドル（約44,900円）まで調整される可能性もある。
テクニカル分析ではXRP価格の上昇継続を示唆
テクニカルな観点から見ると、XRPの日足チャート上の指標、たとえば移動平均収束拡散法（MACD）や相対力指数（RSI）は、強気トレンドの継続を示している。
現在、MACDラインはシグナルラインを上抜けており、その差が拡大している。この2つの指標の位置関係と乖離の広がりは、一般的に強まる上昇モメンタムの兆候と解釈される。
一方、RSIは80後半の高水準に達している。これはXRPが買われ過ぎであることを示す警告ではあるが、同時に買い手の強さも表している。暗号資産が急騰している局面では、RSIが高い水準で推移し続けるのも珍しいことではない。最近のATH（史上最高値）を踏まえると、今回もそのような展開である可能性が高い。
総合的に見て、XRPチャートのテクニカル指標は強気傾向にある。ただし、RSIが示す過熱感には注意が必要だ。また、直近2本の日足ローソク足の上ヒゲからは、売り圧力が入り始めていることも確認できる。買い勢力が圧倒されれば、一時的な価格調整につながる可能性がある。
XRPが価格発見フェーズに突入しようとする中、多くの投資家が「ベスト・ウォレット（Best Wallet、ティッカー：BEST）」のプレセールに資金を投じている。登録者数61,500人以上を抱える人気のYouTuber兼アナリスト、Crypto Boy氏は、この新しいアルトコインを「今買うべき最良の暗号資産のひとつ」と評価している。
多機能を備えたウォレットアプリ「Best Wallet」
Best Wallet（ベスト・ウォレット）は昨年末に暗号資産市場へ参入し、その多機能性によってすでに注目を集めている。
このアプリでは、60以上のブロックチェーンに対応し、数千種類の暗号資産を一括で管理・運用することができる。ネイティブの分散型取引所（DEX）、アプリ内でのステーキング機能など、多彩な機能が用意されている。
さらに、Web3全体のウォレットをこのアプリにインポートすることも可能で、ポートフォリオの管理が容易になる点も魅力である。
セキュリティ面も非常に優れている。Best Walletはカストディアル型ではなく、ユーザーの秘密鍵を中央サーバーに保管しないノンカストディアル型である。さらに、先進的な生体認証や2段階認証が実装されている。
注目すべき特徴として、「アップカミング・トークン」セクションがある。これは、初期段階にある将来有望な暗号資産をユーザーに通知する機能である。過去には、Catslap（SLAP）やPepe Unchained（PEPU）などのトークンを早期に紹介し、初期投資家に大きな利益をもたらした。
また、BESTトークンの保有者は、取引手数料の割引、ステーキング報酬の増加、新規プロジェクトへの先行アクセス、ガバナンスへの参加権など、さまざまな特典を享受できる。
Best Walletのプレセール、1,400万ドル目前に
Best Walletは現在進行中のプレセールで、すでに1,397万ドル（約2億1,600万円）以上の資金を調達しており、プロジェクトの将来性に対する期待が投資家の間で高まっている。特に、ico仮想通貨としての注目度も急速に高まっている。
BESTトークンは、プロジェクト公式サイトに設置された購入ウィジェットから簡単に取得可能である。価格は1トークンあたり0.025345ドル（約4円）で、暗号資産または銀行カードでの購入に対応している。さらに、Best Walletアプリ内から直接購入することもできる。
購入したトークンは、アプリ内で年利98％のステーキングに利用することができる。
最良のプレセール価格で購入したい投資家は早めの行動が求められる。なぜなら、BESTの価格はICO（新規仮想通貨公開）の進行に伴って段階的に上昇するからだ。ico仮想通貨としての魅力は、価格上昇の仕組みにも現れている。次回の価格引き上げは、およそ17時間後に予定されている。
