XRPの価格は過去1週間で3％上昇し、過去24時間ではさらに2％以上上昇しており、執筆時点（米東部標準時午前0時55分）で2.23ドルに達しています。日次取引量は178%増加し、25億ドルに達しました。
XRPは日中の高値である2.29ドルに達した後、直近1時間でわずかに価格が下落しています。今週、リップルのトークン価格は新たな高値を記録するのでしょうか？
XRP価格が強気リバーサルパターンを上抜け
XRPの6時間チャートでは、いくつかの重要な指標に基づいて強気の値動きが見られます。50日単純移動平均線（SMA）は2.20ドル、200日SMAは2.271ドルに位置しています。また、6月4日にはデスクロスが発生しており、一般的にこれは弱気な展開の前兆とされています。
しかし、XRP価格は6月8日に下降チャネルの上部トレンドラインをブレイクし、現在はそのラインを再テストしています。この「ブレイク＆リテスト」は典型的な強気パターンであり、成功すればさらなる上昇が期待されます。
相対力指数（RSI）は53.29でニュートラルゾーンに位置しており、買い圧力が高まればこの3%の上昇はさらに続く可能性があります。ただし、RSIは下向きに傾いており、強気モメンタムの減速を示しています。
過去のXRPのRSIは39付近で反発する傾向があり、この価格帯で一時的な調整やレンジ推移となる可能性があります。
移動平均収束拡散法（MACD）は完全な強気シグナルを示しており、MACDラインがシグナルラインを大きく上回っています。
XRP、今週は5〜17%の上昇余地
チャート上では、2.364ドルと2.620ドルの2つのレジスタンスゾーンが存在しています。最も近い動的レジスタンスは200日SMAの2.271ドルです。この価格を突破すれば、XRPは2.364ドル、2.6ドル、あるいは3ドルまで「ムーン」する可能性があり、ここから最大17％の上昇が期待されます。
26日間にわたって価格の上昇を抑えてきた下降チャネルの上部トレンドラインは、今や強力なサポートに転じる可能性があります。
ただし、もし弱気筋が反撃すれば、XRPは2.01〜2.08ドルのレンジまで押し戻される可能性があります。しかし、最近の上昇トレンドは依然として強気優勢であることを示しています。
ミームコイン市場の注目株：Snorter Tokenプレセールが100万ドル間近
XRPの価格動向が一時的に落ち着いている今、次の爆発的なミームコインを探している投資家たちが注目しているのが「Snorter Token（SNORT）」です。
このSolanaベースのTelegramトレーディングボットは現在プレセール中で、すでに60万ドル以上を調達しています。ユニークなツチブタのマスコットと、個人投資家がボットやクジラに対抗できる公平な取引環境を提供するというミッションが注目を集めています。
本質的には、Telegram上で動作するトレーディングボットで、ミームコインのスナイプ、スワップ、トレードを高速かつ簡単に実行できます。煩わしいウォレット操作や、DEX上のチャートが表示される前にトークンを購入し損ねる心配も不要です。
さらに、85％の確率でラグプルやハニーポット（詐欺）を検出できる機能があり、ミームコイン投資家にとってのリスク管理ツールとしても優れています。
SNORTトークンを保有することで、ボットの機能を最大限に活用可能です。取引手数料は1.5％から0.85％に削減され、現在市場で最も低コストなボットの一つとなっています。
また、トップトレーダーの取引をリアルタイムでコピーできる「コピー・トレーディング機能」や、前倒し取引を防ぐMEVプロテクションも備えています。
こうした特徴から、チャンネル登録者数72万人超のYouTubeチャンネル「99Bitcoins」のアナリストたちは、SNORTを次の「10倍銘柄」として評価しています。
Snorter Tokenのプレセール情報
現在プレセール中のSNORTは、1トークンあたり0.0945ドルで販売されており、SOL、ETH、USDT、銀行カードでの購入が可能です。早期購入者は最大529％の年利（APY）でステーキングしており、今後参加者が増えることでこの利回りは徐々に低下すると見込まれます。
価格は2時間以内に引き上げられる予定のため、今が投資のタイミングかもしれません。